2007年4月1日日曜日

「あたたかな動きのあるお寺作りのために」 十勝組 相談員 高田芳行


 組内僧侶、寺族、門信徒の皆様には、日頃より十勝組基幹運動推進に深いご理解とご協力を頂き、厚く御礼申し上げます。
 基幹運動は、浄土真宗の教えに基づいた運動です。自らが教えに聞き、教えに生きる僧侶・寺族・門信徒になることをめざす運動です。お念仏を頂いている一人ひとりが、自らの生き方を問い、社会の人々の苦悩の現実に寄り添う運動でもあります。このことを再認識して、これからも「組」の実態を考えながら、共に相談し、合意し、協力し合って運動を進めていきましょう。お寺だけでは出来ないことでも、組内寺院が協力してアイデアや能力を結集することで、幅広く深い活動を展開することが出来ます。そこからお互いが新たな活力を貰い合い、お寺の活動を活性化させていきたいと思います。法座や研修会で学んだことを、一つでも行動に移し、あたたかな動きのあるお寺を作っていきましょう。

合掌

「十勝のお坊さんの一員として」 副相談員 石田智秀


 幼少時から家族や門徒さん方からは何となく「お寺の子」として育てられておりましたし、やがて自我が強くなってからも時に多少の反発はしつつ、心のどこかでは「寺院後継者」の心づもりをしておりました。
 とはいえ、お寺の運営に実質的に関わることの出来る年齢になってからも、お寺とは夏と冬の帰省時にのみ関わるような不作法な生活を15年間も続けておりました。
 しかし2005年の住職課程を最後に京都との縁もとうとう尽き、8月に十勝に戻って参りました。
 こちらの生活にもすこし慣れ、また、いわば試用期問中の布教使として道内を巡回させていただくようになり、少しは「十勝のお坊さん」っぽくなって来たかもしれないと思い始めた矢先の副相談員の任です。
 荷が勝ちすぎなのは仕方ありません。少しでもその名に追いつくよう精一杯励んで参ります。
 どうか、ご指導よろしくお願い致します。

合掌

「教区会におもむいて」 教区会僧侶議員 梅原了圓


 十勝の地にも日増しに春の訪れが感じられる頃となりました。
 私こと、昨年4月に教区会議員職を仰せつかってから早1年、各寺住職様を始め多くの方々からのお導きを賜りながら今日を迎えさせていただきました。心より御礼申し上げます。
 教区会におもむいて、組長時代とは責務の異なる立場より関わり思うことは、教区の各種事業に対しての内容を踏まえながらの予算・決算審議の難しさ、又、私どもに深く関わる各種区令の検討審議、そして、本山と教区、組、各寺院に関する案件、諸問題の対応審議等、あらためてその内容が多岐にわたり重要課題の多いことを痛感しております。その責務の重さに身が引き締まる思いです。
 現在、教区には各寺院に関わる本山および教区の賦課制度等の問題、過疎の間題、差別と平和の問題、そして、来る平成23年4月より「世のなか安穏なれ」のスローガンのもと修行される親鸞聖人750回大遠忌に向けての諸課題等、私ども宗門全体の基幹運動計画にも深く関わる諸問題が山積しております。
 今後とも、皆様のご指導ご指摘を頂きながら諸課題を学びつつ、組と連携のもと、教区に於いて発言していく所存です。教区の動きについても組会等を通じ、出来得る限りお伝えしてまいりたく思っております。これからもお導きの程、宜しくお願い申し上げます。

合掌

「今、思うこと」 教区会門徒議員 鳥本順司


 早いものですね、十勝組から選出されて北海道教区の議員になり2期目になります。1年に2回程会議がありますが何とか続けられております。
 会議の内容は、国・道・市町村の議会と同様で、予算・決算・人事・規約の改廃等が主で2月は親鸞聖人の750回大遠忌法要委員会の設立があり委員が決まりました。
 私達が信じる宗教は不変でありますが、現代のような科学文明の発達した時代になっても、私達の周囲には多くの迷信や俗信がはびこっています。占いやまじない、神がかりなど日本の各地で未だに人々の心を支配しており、そうした現象は無数といってよいほどあります。
 多くの人はそれを宗教だと思っていますし、そういう人々の気持ちを利用して不合理なことをいう宗教らしきものも後を絶ちません。
 日本人固有の宗教的心情は祖先崇拝であるといわれています。それは生まれつき天性に繋がるもので、どんなに文明が発達してもたやすく無くならないものだと思います。
 これは誰に教えられたものでなく、日本人として生まれたときからもっているからでしょう。仏教のような世界宗教といわれるものは、釈尊のような優れた宗教的境地に達した人が開かれたもので、その導きによって人々は生まれたときから持っている迷いから目覚めるのであって、その目覚めによって初めて私達は迷信や俗信から離れることが出来るものと思います。
 現代人は合理的な判断により誤った考え方を否定するのが普通ですが、ただそれだけでは迷信や俗信から解放されることは困難です。というのはそれが人間の生まれつきの心の在り方に結びついているからではないでしょうか。

合掌

十勝組 総代会 会長 今江一良


 みなさま、心豊かにお過ごしのこととお喜び申し上げます。この度、総代さま各位のご推挙を頂き再度重責を担うことになりましたが、組長さまを始め先輩諸氏より摂取心光を重ね本願を信じ、何よりも大切な人間同士のつながり(ご住職 - ご総代 - ご門徒)を大切にし、みなさまのお役に立てますように励んで参りたいと思います。

合掌

十勝組 仏教壮年会連絡協議会 会長 村瀬信義


 今年20周年を迎えた十勝組仏教壮年会の目的としているのは、相互の連携を密にして親睦を諮り、宗派の基幹運動の充実発展である。
 これをふまえ、来年の記念事業に向けて、未結成寺院への立ち上げの働きかけをし、仏教壮年として御同朋の社会をめざし、宗門の中核となり、共に歩んでいきたいと思っております。

合掌

十勝組 仏教婦人会連絡協議会 会長 藤本喜久子


 十勝組仏教婦人会連絡協議会も、昨年は節目の50周年を迎えることができました。
 仏婦会員の減少と役員のなり手が無いなどの悩みも多いことですが、これからも32カ寺の仏婦会員と話し合いをしながら朋[とも]に発展に努めたいと思います。

合掌