2007年4月1日日曜日

「あたたかな動きのあるお寺作りのために」 十勝組 相談員 高田芳行


 組内僧侶、寺族、門信徒の皆様には、日頃より十勝組基幹運動推進に深いご理解とご協力を頂き、厚く御礼申し上げます。
 基幹運動は、浄土真宗の教えに基づいた運動です。自らが教えに聞き、教えに生きる僧侶・寺族・門信徒になることをめざす運動です。お念仏を頂いている一人ひとりが、自らの生き方を問い、社会の人々の苦悩の現実に寄り添う運動でもあります。このことを再認識して、これからも「組」の実態を考えながら、共に相談し、合意し、協力し合って運動を進めていきましょう。お寺だけでは出来ないことでも、組内寺院が協力してアイデアや能力を結集することで、幅広く深い活動を展開することが出来ます。そこからお互いが新たな活力を貰い合い、お寺の活動を活性化させていきたいと思います。法座や研修会で学んだことを、一つでも行動に移し、あたたかな動きのあるお寺を作っていきましょう。

合掌

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